【報道部入試】古文

以下は平成時代に編纂された「報道部草子」の中の一節である。
以下の文章を、

一）現代文
二）意識高い系文章

にそれぞれ訳せ。

（「私」は東北大学を受験した帰りに、将来の大学生活を考えている。）

もし妾が大学に合格しせば、報道部に入りて新聞を作りたし。様々なる取材に行きて、そこらの話を聞き学びを得たしと思ふ。故、女子に慣れたらざりてあらむ報道部のもののふどもを手玉にとり、妾を姫とせし帝国を築きあげつつ治りたきことこの上なし。まことによき姫といふは、もののふどもを上手に従へ、妾をかみと崇め奉らせる者なり。さふいふ姫になるべし。