2015年2月25日水曜日

試験開始前に読んでおきたい「受験の心得」

 受験生の諸君、いよいよ勝負の日がやってきた。これまでの血のにじむような努力はあなたを裏切らない。本来の力が発揮されれば、合格は間違いないだろう。
 ところで、みなさんは受験の注意点についてどれくらい把握をしているだろうか。「そういえば受験上の注意を見ていなかった」という方が多数であろう。そんな多数の受験生のために、この記事では受験上の注意について主要なものを確認していく。この記事を読んで受験上の注意を知り、万全の状態で試験に臨んでほしい。

 注意1「試験会場内に入ったら、まず試験監督をチェックしよう」
 みなさんお気づきだろうか、試験監督には大きく分けて4つのタイプがいることに。へらへらタイプ、真面目タイプ、菩薩タイプ、顔が私のタイプの4つである。見分け方にはコツがいるが、初心者の皆さんは顔の印象で決めよう。タイプを見分けることができても、試験に何ら影響がないことに注意が必要だ。
 注意2「試験中は自分自身を信じよう」
 試験中において大切なことは、自分に自信を持つことである。自分に自信を持つことで、心に余裕を持って解答に取り組むことができる。さあ、休み時間に言い聞かせよう。「今日の私は最高よ。輝け私。輝くのよ。この試験場という戦場で、最高のパフォーマンスを見せるの」と。試験会場内でゴリラのように胸を強打しながら言い聞かせると効果は抜群だろう。周りのライバルを威圧できるはずだ。ここでライバルに差をつけよう。
 注意3「『けつあご』を意識した解答をする」
 試験での解答のポイントは「けつあご」で示すことができる。「決してあきらめることなく」「次の問題に移ったら切り替えて」「熱い思いを解答に表現して」「ゴリラ」の頭文字を取った解答のポイント「けつあご」。この言葉を頭に入れておけば、どんな問題も怖くないはずだ。
 注意4「自分の力を出し切り、後悔のない受験にしよう」
 今まで様々な注意点を挙げてきたが、結局はこれに尽きるのではないだろうか。文章で書くことは簡単であるが、実行することがとても難しい。私が受験をしたときも、すべての力を出し切れたわけではなかったし、試験が終われば後悔があった。しかし、目標としてこの注意点を心に留めておくことは、決して無駄なことではない。強く願えば、その思いはきっと叶うだろう。みなさんの受験の結果が素晴らしいものであることを、われわれ報道部員は心から願っている。

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