時は1月17日。未来の東北大生たちがセンター試験を受けている一方で、我々は滝行をしていた。何を言っているか分からないかもしれないが、自分自身どうしてこうなったのか分からない。我々がどうして真冬に滝行を行ったのか、そして、その過酷な滝行の一部始終をご覧頂こう。
受験生の皆さんがこの新聞を読んでいるときは試験前だろうか。それとも帰りの新幹線の中で受験が終わってほっとした気分で読んでいる人もいるかもしれない。吉報を心待ちにして過ごしていることだろう。
報道部としても受験生を応援したい。滝行やバンジーといった荒行のできない筆者は何をすればいいのだろうか。思いついたことは巨大なポッキーを製作だった。なぜポッキーなのか。それは、ポッキーは逆から読むと「キッポー」になる縁起の良いお菓子だからだ。巨大なポッキーができればきっとたくさんの人に「吉報」が届くのではないか。そう願って巨大ポッキーを製作するにいたった。
受験生にとって縁起が悪い言葉といえば「落ちる」、「滑る」、「転ぶ」。滑りたくも転びたくも落ちたくもないであろう受験生の身代わりとして何かできることはないのか。しかし雪国仙台では滑って転ぶなんて日常茶飯事。それならば残された選択肢は「落ちる」のみ。安全で合法的に、そして派手に落ちるならバンジージャンプしかない。
バンジージャンプを求め、筆者が見つけた目的地は東京都稲城市よみうりランド。高さ22mからバンジージャンプができる遊園地だ。大都会に赴くことに不安を感じたので、報道部のシティボーイ2人(高崎市出身T、八戸市出身N)に同行してもらった。
受験生の皆さん、センター試験の結果はどうだっただろうか。満足した人、実力を出し切れなかった人、様々だろう。かくいう筆者も、かつてはセンター地学で撃沈した一人である。東北大合格は難しいと思っていた筆者が受かった理由の一つは運だ。直前に勉強していたところが出題され、苦手な数学で点が取れたのは、センター試験前から神社にお賽銭を納め続けたおかげだと分析した。